HOME > お知らせ > 商品・サービス > 国産飼料用米加工品を肉牛に給与した際の枝肉評価
商品・サービス2017/10/23
○ 試験給与
・肥育した和牛の出荷前5ヵ月間に市販配合飼料の20%~40%を「飼料米もみ付き圧ぺん」で置き換えることができます。
・肉質への影響は無く、脂肪交雑が高い傾向がみられます。
(出展:農林水産省農林水産技術会議事務局研究統括官室)
○枝肉評価
・飼料米もみ付き圧ぺんを肥育牛へ給与する事で、枝肉のオレイン酸の数値が上がる試験報告が出ております。
・オレイン酸は牛肉の香りや美味しさに影響を及ぼすと言われています。
(出展:飼料用米の生産・給与技術マニュアル2011年度版)
【飼料米加工品給与による牛枝肉の評価】
※牛肉の香りや美味しさに影響を及ぼすオレイン酸(C18:1)
粉砕もみ区 44.3%、 圧ペンもみ区 43.2%、 対照区 42.1%
※MUFA:モノ不飽和脂肪酸
これが高いほど口ざわりと風味が良くなる。
本社(穀肥部・建材部)
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